人間五十年、下天のうちを・・・。


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あの人、近頃姿が見えないなと思い、近所の人に聞くと、アアあの方は先日
亡くなったよと聞くことがあります。それにしては霊柩車も見なかったと思う
のですが、今は病院から斎場に移り、そこでお通夜をしてというコースが
多いようです。でも思うんです、長年暮らした色々思い出のある家に一旦帰り
そこから旅立ちたいとは思わないんだろうかと。

いま、池波正太郎の「蝶の戦記」を読んでいます。その中に、信長が敦盛の
「人間五十年、下天のうちを・・・」と謡いと舞が出てきます。今川義元軍を
攻め滅ぼす前ですね。
いつから人生50年と言われるようになったのかと考えることがあります。
50年はだいぶ前に過ぎ去りましたが、果たしていつ旅立つことになる
のかなと。
最近、死というものを考えることが多くなりました。歳です。またまた、うつ状態に
なったのかもしれません。どんな旅立ちになるのかな。

上の梅の花の画を見ていてこんなことを考えました。

本日はこれにて。

この記事へのコメント

2025年02月10日 20:39
親父より長く生きています。よしとしなくちゃ。
2025年02月10日 22:37
nice!の押し逃げですが・・・。
2025年02月10日 23:00
誰でもいつ寿命が来るかわからないですね
私にも死の入口見えてきました。
母も96歳 亡くなったと家に戻れるかどうか・・
みずき
2025年02月10日 23:13
信長公が好んだことで有名な敦盛ですが、
本当にいつから50年になったんですかね(・・?
お寺さんが、「古希は古きこと稀なり、だけど
今どき70歳はゴロゴロいて珍しくないから
マイナス20歳くらいの気持ちで」って
言ってました。そんな住職さん、80歳半ばだそうです。
2025年02月10日 23:41
足跡コメントを頂き有難うございます。
2025年02月11日 05:04
nice!
斗夢
2025年02月11日 05:41


>夏炉冬扇さん
>
>親父より長く生きています。よしとしなくちゃ。
高校2年の秋に親父は旅立ちました。
野辺送りの情景を時々思い出します:
斗夢
2025年02月11日 05:42


>okina-01さん
>
>nice!の押し逃げですが・・・。
おはようございます
いえいえお出でいただきありがとうございます。
斗夢
2025年02月11日 05:44


>kiyotanさん
>
>誰でもいつ寿命が来るかわからないですね
>私にも死の入口見えてきました。
>母も96歳 亡くなったと家に戻れるかどうか・・
おはようございます
親を見送ったあるいは見送りが近いと云う年齢になりましたね。
斗夢
2025年02月11日 05:46


>みずきさん
>
>信長公が好んだことで有名な敦盛ですが、
>本当にいつから50年になったんですかね(・・?
>お寺さんが、「古希は古きこと稀なり、だけど
>今どき70歳はゴロゴロいて珍しくないから
>マイナス20歳くらいの気持ちで」って
>言ってました。そんな住職さん、80歳半ばだそうです。
おはようございます
時々思うんですよ、わたしの旅立ちはどんなんだろうと。
斗夢
2025年02月11日 05:47


>kameさん
>
>足跡コメントを頂き有難うございます。
おはようございます
いつも押し逃げですみません。
写真はよく見ています。
斗夢
2025年02月11日 05:48


>kinkinさん
>
>nice!
ありがとうございます
西湘の風
2025年02月11日 07:33
nice!
kazu-kun2626
2025年02月11日 07:37
ですね~
2025年02月11日 08:18
拝見!
2025年02月11日 08:47
昨年夏義父が亡くなった時に 病院から斎場にまっすぐ
義父を運びました。
荼毘にふすとき 葬祭担当の方にお願いして自宅の前を
義父と私たちが乗せた車を走らせていただきました。
闘病して家に帰ることができないのはさみしいと思ってお願いした次第でした。
私の母が亡くなった時は自宅に母を連れてきました。
koh925
2025年02月11日 09:45
仲間の皆さんが、Seesaaブログに移行されていますので
私もぼちぼち引っ越しをしようと思っています
ただ、視力の低下が進み、皆さんともコメントもどうなるのか
このコメントも天眼鏡の助けを借りで書いています
2025年02月11日 15:20
きっと梅の花だから、いろいろ考えちゃうんですね。我が家の近所では、梅はもう少し先のようです。
2025年02月11日 15:30
高齢になると死のことを考えないわけにはいきません。どう送るかは生きている方にお任せの世界です。
wildboar
2025年02月11日 15:39
私の両親の場合も病院から葬儀社へ直送し、通夜と葬儀を行い火葬場へというコースでした。
斗夢
2025年02月11日 16:02


>西湘の風さん
>
>nice!
ありがとうございます
斗夢
2025年02月11日 16:03


>kazu-kun2626さん
>
>ですね~
お越しいただきありがとうございます
斗夢
2025年02月11日 16:03


>ゆるりさん
>
>拝見!
ありがとうございます
斗夢
2025年02月11日 16:06


>ゆうみさん
>
>昨年夏義父が亡くなった時に 病院から斎場にまっすぐ
>義父を運びました。
>荼毘にふすとき 葬祭担当の方にお願いして自宅の前を
>義父と私たちが乗せた車を走らせていただきました。
>闘病して家に帰ることができないのはさみしいと思ってお願いした次第でした。
>私の母が亡くなった時は自宅に母を連れてきました。
こんにちは
いいことをなさいましたね。
誰しも長年暮らした家には心惹かれるものがあると思うんです。
斗夢
2025年02月11日 16:08


>koh925さん
>
>仲間の皆さんが、Seesaaブログに移行されていますので
>私もぼちぼち引っ越しをしようと思っています
>ただ、視力の低下が進み、皆さんともコメントもどうなるのか
>このコメントも天眼鏡の助けを借りで書いています
こんにちは
わたしも視力が落ちてきましたが、病院に行けば何らかの
病だと云われると思い、行かないことにしています。
斗夢
2025年02月11日 16:11


>ffmlさん
>
>きっと梅の花だから、いろいろ考えちゃうんですね。我が家の近所では、梅はもう少し先のようです。
こんにちは
華やかな桜と違って梅は静かな花だと思います。
今年は遅れているようですね。
斗夢
2025年02月11日 16:13


>JUNKOさん
>
>高齢になると死のことを考えないわけにはいきません。どう送るかは生きている方にお任せの世界です。
こんにちは
よくお葬式は旅立つ人の為ではなく、この世に残る人のためと
云われます。そうかも知れません。心置きなく送りたいですね。
斗夢
2025年02月11日 16:16


>斗夢さん
>
>
>>wildboarさん
>>
>>私の両親の場合も病院から葬儀社へ直送し、通夜と葬儀を行い火葬場へというコースでした。
>
こんにちは
今の時代はそうすることが多くなりました。
昔と違って住宅が狭くなったことにも理由があるようです。
ヤッペママ
2025年02月11日 17:06
拝見しました
2025年02月11日 17:13
誰も住み慣れた自宅で旅立ちたいと思うと思いますが
一端、入院したりすると、それはかないません。
最後を自宅でと願っても病院は許してくれません。
それでも帰るというなら、かかりつけの医師が引き受けてくれないと
病院は許可しません。
そういうことで、ほとんどの臨終に近い入院患者は、病棟で旅立っていくことに
なります。
私の友人はみなこのタイプで旅立ちました。
ただ私の父親の時は、長女が医師だったため、受け出して
自宅で旅立つことができました。
2025年02月11日 20:28
終活という言葉も一般的になってきましたよね。
でも、まだまだ、どんな自分でありたいか、どんな1日を過ごしたいか、
目の前のことを考えてしまいます。
斗夢
2025年02月11日 20:37


>ヤッペママさん
>
>拝見しました
ありがとうございます
斗夢
2025年02月11日 20:42


>風の友さん
>
>誰も住み慣れた自宅で旅立ちたいと思うと思いますが
>一端、入院したりすると、それはかないません。
>最後を自宅でと願っても病院は許してくれません。
>それでも帰るというなら、かかりつけの医師が引き受けてくれないと
>病院は許可しません。
>そういうことで、ほとんどの臨終に近い入院患者は、病棟で旅立っていくことに
>なります。
>私の友人はみなこのタイプで旅立ちました。
>ただ私の父親の時は、長女が医師だったため、受け出して
>自宅で旅立つことができました。

こんばんは
今は自宅で旅立つことはほとんどないですね。でも、息を引き取ったあと
自宅に引き取りお通夜ができないものかと思います。難しいんでしょうね。
斗夢
2025年02月11日 20:47


>Inatimyさん
>
>終活という言葉も一般的になってきましたよね。
>でも、まだまだ、どんな自分でありたいか、どんな1日を過ごしたいか、
>目の前のことを考えてしまいます。
こんばんは
終活ということばは好きではないです。旅立ちは自分の意志では
ないと思います。天命だと思います。
2025年02月11日 21:12
健康でいられますように。
父が89なのですが、いちおう卓球をやっているようです。
斗夢
2025年02月12日 04:57


>KOMEさん
>
>健康でいられますように。
>父が89なのですが、いちおう卓球をやっているようです。

おはようございます
すごいですね!
生まれつきの体質にもよるんでしょうが、なにか目的をもって
生活されているんでしょうね。それが心身ともに鍛える事になっているんでしょう。
2025年02月12日 07:36
最近「こういう意味」でも「年を感じます」。
父や母、叔父、叔母、恩師、クラスメイト、等々、
親しかった方々が次々と鬼籍へ。。

梅が実に綺麗に咲いていますね。
何があっても春が来れば梅は咲くんです。
強いですね。見習わなきゃ!!
ずん♪
2025年02月12日 16:29
いつも「死」は近くにあると感じています。
だから毎日を大事に暮らそうとか優しく笑顔でいたいと思います。
生きている間に何かを残したい、何かを成し遂げたいと思うこともあります。
まだまだ欲があるのですよ。
2025年02月12日 17:25
梅園で見た雀はムラスズメでした
全体を撮れなくて・・・
斗夢
2025年02月12日 19:42


>向日葵さん
>
>最近「こういう意味」でも「年を感じます」。
>父や母、叔父、叔母、恩師、クラスメイト、等々、
>親しかった方々が次々と鬼籍へ。。
>
>梅が実に綺麗に咲いていますね。
>何があっても春が来れば梅は咲くんです。
>強いですね。見習わなきゃ!!
こんばんは
特に同年代の人が旅達ことが多くなると、慌てて自分の歳を指を折って数えています。
自然は強いですね。
斗夢
2025年02月12日 19:45


>ずん♪さん
>
>いつも「死」は近くにあると感じています。
>だから毎日を大事に暮らそうとか優しく笑顔でいたいと思います。
>生きている間に何かを残したい、何かを成し遂げたいと思うこともあります。
>まだまだ欲があるのですよ。
こんばんは
欲がこれからの人生を有意義なものにしているんでしょうね。
欲くは命の源。
斗夢
2025年02月12日 19:49


>ヤッペママさん
>
>梅園で見た雀はムラスズメでした
>全体を撮れなくて・・・
こんばんは
野鳥も様々ですね。一羽で悠然と生きるものもあります群れを作る
ものもあります。生きるための絶対条件を知っているんですね。
斗夢
2025年02月12日 19:49


>りっとん2さん
>
>ナイスです。

ありがとうございます